回復
著書「子どもを生きればおとなになれる」でクラウディア・ブラックは回復についてこういっています
・回復とは、今をどう生きるか積極的に責任を持つこと。
・回復とは、過去を越えて進むことができること。
・回復とは、子ども時代について本当のことを話せるようになること。
・回復とは、子ども時代に学べなかったスキル(生き方の技術・技能)を育てていくこと。
・回復とは、一度の出来事でもゴールに到達することでもなく、日々続いていくプロセス。
・回復とは、もはや怖れや自己否定感を土台にして生きないこと。
・回復とは、何かに反応にして生きるのではなく、自ら行動すること。
・回復とは、感情を健康に表現する方法を発見し、自分のものとし、育てていくこと。それは自分を愛し、受け入れていく練習でもある。
・回復とは、自分を信頼し、そして他人を信頼するプロセスであり、この信頼のもとに、親密さを育てる機会も生まれる。
思い当たることばっかり・・・・・
すぐには、なかなか回復できません
でも、少しずつ、すこしずつ、「気づく」ことがありました
刺激に対して、反応したり、過去の出来事にかかわる先入観によってゆがめるのではなく、
自分の今の純粋な感覚として見て、聞いて、感じてみると、
今まで反応していた自分、
昔の出来事からゆがめられた考え方をしていた
自分で向き合わなければいけない問題に、いろんな言い訳をつけて、
向き合うことを避けていた
自分を受け入れていないし、認めていないから、人を健康的に受け入れられないし、
信頼できていない
少しづつだけど、気づいてきました
そして、少しづつだけどかわってきた
そして、今までより、すこしづつだけど、らくに生きられるのです
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